用途によって変わるのぼりの生地について

のぼりの生地はテトロンポンジが主ですが、この他にもいくつかあります。

のぼりに使われる生地の種類と特徴についてまとめていますので、のぼりを作る際に参考にしてください。

・広告用ののぼりに使う生地

広告宣伝用に使われるのぼりの場合、天竺、テトロンポンジ、テトロントロピカル、シャークスキンの4つが主に使われます。

天竺は綿、テトロンポンジは薄くて軽いポリエステル、テトロントロピカルはテトロンポンジよりも厚めのポリエステル、シャークスキンは天竺よりも厚めで柔らかい綿です。

広告用で一番よくつかわれているのはテトロンポンジです。

のぼりを専門に取り扱うのぼり旗工房の売れ筋ランキングでは1位から10位までの商品が紹介されているのですが、そのすべての商品の素材がテトロンポンジとなっている事からも、この素材の占有率の高さが分かるかと思います。

・興行のぼりに使う生地

大相撲の興行などに使われる大きなのぼりに使われるのは、シャークスキン、舞布、9A綾、葛城、11号帆布、79Aといった綿生地です。

シャークスキンは天竺よりも厚め、舞布はざっくりした感じの厚手の綿、9A綾は綾織の綿、葛城は9Aよりも厚手の綾織綿、11号帆布は一番厚手の綿生地、79Aは11号よりは薄いですが厚手の綿になります。

興行のぼりはほぼ綿生地が選ばれるようです。

・用途に合わせて生地を選ぶ

このように、生地の種類はたくさんありますので用途に合わせて選べます。

広告用ののぼりの場合はほとんどがポリエステル生地を選択する人が多いようです。

屋外に設置することが多いので、風によくなびき、軽いものが良いようです。

興行の場合は広告というよりも何かをアピールするために活用されるので、がっちりとして堂々と見える硬めの綿が選ばれるようです。