のぼりと旗の違いについて

お店の宣伝のためにのぼりを使うところが多いですが、のぼりと旗の違いはご存知でしょうか。

お店の前に立てるのなら旗でも良いのでは?と思いますが、ちょっと違うようですよ。

・旗とは?

旗は、「国旗」があるため世界のどこに行ってもあるものと考えて良いでしょう。

国際会議やオリンピックなど国際的に行われるものには必ず国旗が掲げられます。

国旗だけでなく、学校や団体、個人、施設、船舶などの標章として使われ、デザインはそれぞれの意味があります。

旗は統率のためのものとして使われていたのです。

・のぼりとは?

では、のぼりはというと、のぼりは外国にはなく、日本発祥のものとされています。

戦が発生した時に敵と味方との区別がつかないので自分の軍の幟を作り、それを掲げて敵と味方とを区別していたのです。

幟の前は流れ旗を使っていたようですが、旗よりもコンパクトで、掲げても邪魔にならないのでのぼりが主流となったと言われています。

・旗とのぼりの違いとは?

旗とのぼりの違いは、まず素材が違います。

旗はしっかりとした生地ですが、のぼりは風になびく方が良いので、薄い素材になります。

形も、のぼりは縦に細長いので文字が入れやすく、宣伝用に使われ、たくさん立てるほど賑やかにも見えます。

そのため商品の宣伝だけでなく、相撲の力士の名前を掲げたり、神社の祭礼にも使われます。

旗は掲げ方に意味があるもの(半旗や弔旗など)ですが、のぼりは特に決まりなどはありません。

何でも使えるのぼりはいつの時代にも合わせられるものと言えるでしょう。

☆ちょっと“びっくり”こんな変わった使い方でこんな効果もある!?…http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/121788